僕はきっとカナダに旅に出る

僕はきっとカナダに旅に出る

33歳で会社をやめて、突然カナダに旅に出ることにした自分の事を発信したブログです!

ペリペリチキンが美味しいナンドスで、カナダ初の友人たちとお食事です!

昼過ぎにドイツ人のカップルたちが

『今日はみんなで晩御飯でも食べに行かないかい?』

と誘ってくれたので、断る理由もなかったので一緒に食事に行くことにしました。

 

ドイツ人のカップルは昨日ブラックフライデーで買えなかった商品がどうしても欲しいらしく今日はもう一度買い物に行くとのことです。

 

suba.hatenablog.com

 

ガーバーは朝からどこかに出かけて、いませんでした。

 

僕はどうしてもガーバーに来て欲しかったので、宿の奥さんに事情を説明してガーバーと連絡を取ってもらうことにしました。

 

ガーバーは即答でオッケーを出したらしく

 

7時に現地集合になりました。

 

お店はドイツ人がオススメのペリペリチキンが美味しいナンドスという店に行くことになりました。

 

ペリペリチキンのナンドスは日本にはないですが、イギリスやカナダでは安くて美味しいと有名なチェーン店らしいです。

 

ペリペリチキンのナンドスの詳しい詳細はこちらに書いてあります。

 

takuworld.com

 

バスに乗ってペリペリチキン・ナンドスに向かいます。

バスの中の写真

 

初のカナダの友人たちとのお食事でワクワクします。

 

と言っても僕は英語が喋れずに会話に参加できずにほとんど聞いているだけなので、

 

英語も勉強しなければと思います!

 

英語話せると確実に世界は広がりますね!

 

少し遅刻してなんとか、ペリペリチキン・ナンドスに到着しました。

 

ナンドスの店内

着くともうみんな待っていました。

 

もちろんガーバーもいました。

 

とりあえず、チキンを頼むことに

ペリペリチキン

ペリペリチキン美味しいですね!マッシュポテトもガーリック風味で美味しかったです。

 

そんな美味しいチキンを食べながら、みんなの楽しそうな会話を聞いていました。

 

ドイツ人のカップルもガーバーも僕に気を使ってか

ものすごく日本の話題をしてくれます。

 

日本と言えばポケモンだよねとか、

 

トイレにウォシュレットあるよねとか、

 

温泉では裸でみんなお風呂に入るんだよねとか、

 

とにかく日本の情報を持っていて日本をテーマにした話題だけでも1時間ぐらい話してくれたように思います。

 

温泉の話になった時は

 

僕は温泉が大好きなのでそこだけはテンション高めに『オンセン!イズグッド!』て言いました。

 

takuworld.com

 

みんながひたすら日本の話をしてくれるのに

 

僕はドイツの事はソーセージが美味しいよね!

 

とか中国の事は自転車が多いよね!

 

ぐらいの情報しかない自分の無知さを痛感しました。

 

もっと世界を知って英語を話せれば、世界はものすごく広がるように思いました。

 

覗き込めば覗き込むほど世界は深く広がっていくその入り口を見たような気がしました。

 

食後にみんなで記念撮影をしました。

 

記念撮影

手前に写っているのがガーバーで、その後ろがドイツ人のカップルです。

 

振り返るとこの写真もかけがえのない思い出になるんだろうなとふと思いました。

 

クレームを言ってきて最初はなんだこのドイツ人カップルは!と思ったけど話せば話すほどいい人に思えてきました。

 

ガーバーは相変わらず帰り道でも、僕に気を使って話しかけてくれました。

 

 

そして帰り道でガーバーと連絡先を交換しました。

 

『明日出発するんだよね!もしガーバーが日本に来た時は僕が日本を案内してあげるよ!』

とネットで調べた単語を使いながら、僕はガーバーに言いました。

 

『京都に行きたいから、その時は連絡するよ!』とガーバーは言いました。

 

それだけで十分なのです。

言葉の使えない国で言葉を使わない会話でも距離は縮められるのです。

 

もちろん言葉を使えるのならさらにいいですが・・

 

家に着くと宿の奥さんと旦那さんが、みんなで出かけて帰ってこないものだから心配してリビングで待っていました。

 

そこから、みんなは宿の夫婦と共に1時間ぐらい会話をしていました。

 

日本ではない国でコミニュケーションをとって、

違う文化の人々と会話するのってすごく楽しいし、

普段自分が当たり前に思っている事が

少し飛行機に乗るだけで当たり前じゃなくなる事、

考え方や価値観はみんなが一緒じゃないから旅は楽しいんだろうなって思いました。

 

その中で自分の揺るがないものを1や2つ残していけたらいいなと思いました。