僕はきっとカナダに旅に出る

僕はきっとカナダに旅に出る

33歳で会社をやめて、突然カナダに旅に出ることにした自分の事を発信したブログです!

トロント・ランズドーン初日!サンタクロースパレードに行ってきた!

スカボローからトロントの街に下りて来て

今日からランズドーンのシェアハウスでの生活が始まりました。

このランズドーンの宿には約2週間いる予定です。

 

昨日、スカボローからのバスがあまりに運転が荒い(というか基本的にカナダのバスや電車が非常に揺れます)そのせいで、乗り物酔いみたいになってしまい。新しいランズドーン宿に来てから吐き気に見舞われてました。

 

その中なんとか昨日スーパーマーケットに行って食材を買ってきてたので今日の朝はパンを焼いて目玉焼きを乗せて食べました。

この目玉焼きとトーストの鉄板コンビは美味しいので毎日食べれるはずですが、

昨日の体調不良のせいであまり食が進みません!

 

朝食を食べていると、隣の部屋に住んでいるドイツ人のカップルが共同キッチンに下りて来ました。

彼女がアリーシャ、彼氏がイアンという名前だそうです。

僕も軽い自己紹介をして、今日は何をするの?と聞かれたので、

特に予定はないっと言ったらサンタクロースパレードに行ってみたら?と言ってきました。

サンタクロースパレード?なんやそれ?そんなもんがトロントにあるんかいな?

と聞いていたら(僕は英語を話せないので、彼女が話しているのを通訳してもらい頷いていただけですが)カナダでというか、北米でかなりメジャーなビッグイベントらしく、それがたまたま今日は行われるというではありませんか!

 

クリスマスにそこまで興味はないですが、

クリスマスやサンタクロースには子供の頃だいぶお世話になったので、

今日はトロント・サンタクロースパレードに行ってみることにしました。

 

サンタクロースパレードについてはこちらに詳しく書いているのでよかったら見ていただけたらありがたいです。

takuworld.com

ということで、ランズドーンから地下鉄に乗りユニオン駅に向かいました。

 

駅を下りた時点でかなり寒かったのですが、昨日まで住んでいたスカボローよりまだマシかなと思います。それでも−2度ぐらいだったと思います。

 

ユニオン駅を下りて街に出ると、道路脇にはたくさんの人が簡易的な椅子を広げてサンタパレードを心待ちにしていました。

 

街の写真


ものすごい人がいるなーと、ここで初めて大規模なパレードが開かれることを実感しました。

サンタクロースパレードがいったいどのようなものなのかを探るようにフラフラ街を歩いていました。

 

1時間ぐらい歩いていたらちょうどパレードがよく見えそうなスポットを見つけたのでそこで待つことにしました。

コーヒーの写真

途中で無料のコーヒーをもらったのでそれを片手に待っていたら、仮装した人がちらほら通り始めました。

 

パレードの写真

 

おっパレードが始まるぞ!と思ってからサンタクロースが現れたのが2時間半後ぐらいでした。

そのメインのサンタクロースが現れるまで

パレードの写真

謎の鳥居とペガサスやら

パレードの写真

 

様々なキャラクターやら

 

パレードの写真

カナダで大人気のポケモンまで

いろんなパレードが通っていくのを見ていると楽しいのですが、

あまりの寒さに足の感覚がなくなって来ました。

 

プレゼントを入れる靴下があるならその靴下を履きたいぐらいです。

 

もう足の感覚もなくなり、耳が寒さでジンジンして、ぶっちゃけサンタクロースなんてもう見なくてもいいやって思った時 

 

遠くの方からマイクで観客をあおっているおじさんが近づいて来ました。

 

おい!あれサンタクロースやないかい!喋ってないで早よこんかい!

どんだけじらすねん!

 

サンタクロースの写真

 

『もし大人の僕にサンタクロースがプレゼントをくれるなら

オモチャはいらないから、もう一度プレゼントを心待ちにする

クリスマスイブの子供の時のワクワクのあの気持ちだけをください』

と思いましたが、

 

遠くの方からサンタクロースが近づいて来る時

少しワクワクしていた僕はもうそのプレゼントをもらっていたのかもしれません。

 

うん!今いいこと言ったよ!

 

寒い中待ってよかったです。

 

帰ってドイツ人カップルにお礼を言おうと思いましたが、帰っても今日はドイツ人カップルに会いませんでした。

 

昨日買って来たパスタでクラムチャウダーのスープパスタを作って食べました。

 

寒いトロントでほっこり心が温まるサンタクロースパレードと、

体が温まるスープパスタで強烈な眠気が襲ってきたので早めに寝ようと思います。

 

また明日!